2023年03月02日(晴れ時々吹雪)

ぶどう

YouTubeでの質問回答遅れてすいません、ぶどうの防除暦を貼り付けます。基本これをもとに自分の農園に合った物をチョイスしてやっています。今年は自分ですべて行う予定なので参考までに見てもらえれば良いです。石灰硫黄合剤は7~10倍で散布です、私は10倍で行う予定です。展着剤ラビデン3sを混ぜようと思っています内部に浸透する展着剤です。(試しです泡の抑制にもなるらしい)グラミンsもあるのでどちらかにします。

これはJAの広島の三次で貰えますが、たぶんその地方でぶどうが盛んな場合あるのかと思います。

ちょっとぶれてますが、白くなっていれば問題ないです。水周りが早い木もあるので良いと思います。

石灰硫黄合剤は発芽する前なので早いのは良いと思いますが、大体2月から3月末ぐらいです私の地方では、越冬害虫の殺虫効果、そして殺菌効果があります、1月末とかでマイナスにならない地方だと早い方が良いと思います、まだ寒いのでこちらは虫の活動はまだです。

気温が高すぎると良くないので早朝もしくは夕方曇りとかが良いです、この石灰硫黄合剤は白くなるのであちこち散らすと取れにくいので注意、散布後ビニールを張る感じです。

その後ベフランかベンレート水和剤などで黒糖病などの防除が始まります。

あとは展葉で判断します3~5枚出たらこれやるとかをイメージしますが、多く木を保有していると判断しにくいので、最初に4枚の葉が出たらその木を起点に防除開始で良いかと思っています。

JAからの散布内容の農薬もあるのですが、同じ効果のある農薬だったらそれを優先してやります。今年は農薬関係もすべてやるので参考にしてみてはと思います。

やるタイミングなども説明していきます

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